鬱病の人との接し方

もし、家族や同僚、友人などに「うつ病だ」と告白されたらあなたはどうしますか?おそらく多くの人達は、まず慰めて励ましてあげたくなることでしょう。それが親しい人であれば親しいほどに、そういう感情は強いと思います。しかし、うつ病患者には「励ましはご法度」と言われています。うつ病患者の人たちは頑張りすぎたことが原因で、心が疲れきってしまったとされているのです。また、うつ病を発症して何も出来ない状態であったとしても、本人的には激しく色々なことを頑張っています。例えば、隣の家に回覧板を届けるだけの簡単な行動でも、普通の人が大雨の中、片道30分も掛けて歩いて買い物に行くのと同じくらいの気力や体力を使っているのです。そんなに頑張っても、隣の家まで辿りつけず、自宅の玄関から出られないで断念することもあります。結局、回覧板を届けられなくても、それでも玄関まで行ったことだけでもすごく本人は頑張ったのです。頑張っても出来ない人に、「頑張れ!大丈夫!君なら出来る!」といった言葉をかけるのは、むしろ激しいプレッシャーになったり、こんなに頑張っているのにこれ以上頑張れないという挫折感を味わわせてしまいます。ひどい場合にはその挫折感や、何も出来ないという罪悪感などが原因で、「自分には生きている価値がない」という結論に至ってしまうこともあります。それでは、どうするのが良いのでしょう?無理に声をかけたり励ましたり、強引に遊びに誘ったりせず、ただ温かく見守ってあげてください。

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