よくある疑問・回答

結局、外壁塗装はどこに依頼すれば良いの?

一般的に外壁塗装をお願いするためにネットで調べようと考えた時、「外壁塗装業者」と検索される人がほとんどだと思います.

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検索結果に出てきたサイトを見ると、依頼できる業者として大方以下の5つを挙げています。

1.ハウスメーカー(大手業者)
2.訪問販売業者(現在リフォーム会社含む)
3.リフォーム業者
4.地元の工務店
5.塗装専門業者

安心を重視するなら1番のハウスメーカー
外壁だけではなく内装もリフォームするのなら3番のリフォーム業者
少し価格は高くなりますが、地元の工務店なら何か問題があってもすぐに対応してくれる4番の地元の工務店
一番安く依頼したいなら5番の塗装専門業者

など、それぞれの業者の特徴を説明し、あなたが重視する業者を選んでください。としているサイトが多数存在しています。
ちなみに価格で言えば高い方から1→2→3→4→5が普通です。

私がお勧めする業者は?

では、私がお勧めする業者は?と問われれば、その建物を建てた工務店が信頼できるならそれが1番良いと思います。実際に塗装するのはその工務店がいつも依頼している塗装業者になり、マージンが発生しますが塗装業者は塗装のみの知識しかありません。内装・屋根・設備・電気などの不具合などの相談など塗装業者に相談しても???な事が多く、間違った提案や補修などされたら目も当てられません。

その建物を建てたハウスメーカー(大手業者)はどうか?
これは担当者が信頼でき、かつ予算があり、安心が何よりも重要だという場合はそれが1番良いでしょう、大体10年でハウスメーカーの担当者が点検にやってきます、ここで外壁の塗装などをすれば長期延長保証が受けられる、という仕組みになっています。

よく、ハウスメーカーの外壁塗装は高い、と言われますが、実際に工務店や塗装専門業者に比べれば高くなります。なぜ、高くなるのか?理由は経費が多く掛かります、社員数もそうですが、材料にしてもオリジナル商品を作っていれば塗料メーカーに支払う料金もそう、将来何か不具合になった場合の長期保証に掛かる費用もそう、そして利益もたくさんいただかないと会社として成り立ちません。

では、肝心の施工に関してはどうか?ハウスメーカーの施工管理はほぼマニュアル化しています。現場に駐車する場合の車止め、カラーコーン表示、現場付近でのタバコの禁止、車の中でもタバコを禁止しているところもあります。使用材料の缶数などもしっかり管理されているところもあります。過去、に相当苦情などもあったのでしょう、最近は管理がしっかりしているという印象があります。ただ、管理する側の担当者がしっかりしているかどうか、施工内容を分かっているかどうかで仕上がりに差がでます。

実際に塗装を請負う業者の金額はどうか?
決して高くはないが、めちゃくちゃ安くもない。(手抜きしなくても十分施工できる金額)ただし、ハウスメーカーから請け負った業者が、さらに下請けに請け負わせた場合、マージンを取りますので安くなり、さらにその業者が下請けに請け負わせた場合、マージンを取りますのでさらに安くなり、手抜きしなければ施工できない金額になる。という事が起こりうる可能性があります。これはハウスメーカーだけではなく、工務店でも塗装専門業者でもあり得る事ですのでハウスメーカーには全く非はありませんが、そういう事がないようにしっかり管理できる担当者に巡り合えるよう依頼する側もしっかり打ち合わせする必要があります。

「何も分からない素人ですから全てお任せします。」という考え、どこに依頼する場合でもこれが1番良くないです。

外壁塗装で私が絶対にお勧めしない業者は?

これは、考えるまでもなく訪問販売業者(現在リフォーム会社になっているところ含む)です。
業者側から勝手に売り込みに来る場合、9割以上の確率で良い施工はしないと思って結構です。ちょっと屋根がめくれているのが見えましたので、とか、外壁にひびが入っているのが見えましたので、とかきっかけを作って話を始めますが、決して相談などしないように心がけてください。

ネットが普及する以前、今から20年ほど前に、土地開発で販売した築10年ほどの住宅地をマイクロバスで素人同然の営業マンを乗せ朝9時頃から夕方5時まで隅から隅までひたすらインターホンを鳴らす営業で利益を上げてきた業者が現在テレビCMを流すリフォーム業者に成長しています。自社職人ではなく、仕事の多さだけを売りに、下請けに発注する金額は凄く安く、とても利益を出せる金額ではなく、いや、しっかりと施工すれば赤字になる金額で発注するものだから、当然手抜きが当たり前の仕事ばかりしており、それでも素人には良いか悪いか判断などできず、今のようにネットなどなかったのでやりたい放題だったのを思い出します。この頃から外壁塗装の苦情の電話が消費者センターにくるようになり、塗装業界全体が悪徳業者のように言われた時代がありました。

それを払拭するために国内最大手の塗装団体である日本塗装工業会が戸建住宅の塗替えを推奨する”ペインテナンスキャンペーン”を塗装業界が比較的業務が手薄になる4月~11月に行うことにしました。2020年で第21回になります。私は第1回からこのキャンペーンに参加していましたが、第1回当時、戸建て住宅を専門に業務を行っている会員などほぼ皆無であり、得意先のゼネコンや不動産、工務店からの紹介があった場合に住宅の外壁塗装をしている、という塗装会社がほとんどでしたので、そんなに盛り上がってはいませんでした。ただ、あまりにも酷い施工をする業者が数多く存在していた為、塗装業界としてなんとかそういう悪徳業者を払拭できれば、という想いでキャンペーンに参加していた、という状況でした。ただ、それから20年ほど年月が経ち、日本塗装工業会も会員が数多く倒産、日本塗装工業会が仕事を斡旋してくれることはなく、会員でいる意味がないとして会費を払うのがばからしい、という理由で退会する業者が出てくるようになり、会員数減少を防ぐためなのか現在では、名前は出しませんが過去そういう事をしていた業者が会員になっております(そういう会社は日本塗装工業会の会員という箔が1番欲しいので)ので現在では日本塗装工業会の会員だからといってむやみに信用してはいけません。

20年前には”リフォーム会社”なんてありませんでした。建設会社、工務店、塗装会社、防水会社などが住宅の外壁塗装を行っておりましたが、その中で塗装会社、防水会社、小さい地元の建設会社や工務店が名前を変えてリフォーム業者として営業しています。自社施工など謳っておりますが、実はほぼ下請けに発注、という会社も存在しています。

この手の会社は非常に多くの利益を抜いて下請けに仕事を丸投げする傾向があります。もちろん全ての会社がそうではありませんが、お客様のために親身になって施工してくれる会社に出会う確率を考えた場合、私はお勧めできないとしか答えられません。

塗装専門業者の探し方が分からない場合の解決方法

ほとんどの人は塗装専門業者に知り合いはおりません。
その場合、どうすればよいのか?インターネットの普及でこの問題は解消されました。現在では引っ越し、車の買取り、ホームページ制作でも一括見積もりサイトで業者を比較して検討する時代になりました。外壁塗装に関しても一括見積もりサイトで業者を比較検討して地元の優良な塗装業者を探すのが1番有効な手段になります。

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